2015年3月31日火曜日
ハナモモとユキヤナギ
会社の庭のハナモモが満開です!
鮮やかでとてもきれいな色。気持ちも嬉しくなります。
隣のユキヤナギも満開。紅白のコントラストが美しい!華やかな気分になります。
今日で3月も終わり、明日から4月。春ですね~
2015年3月26日木曜日
現場だより
2015年3月12日木曜日
3月11日
早いもので3月も10日を過ぎ、そして本当に早いもので大きな震災から4年が経ちました。あんなにすごい大災害だったのに、時間が経つと記憶がどんどん薄れていくのを痛感します。
被災地の復興は遅い遅いと言いながらも進んでいきますが、一方で、家族を失い、取り残されたように悲しみで時が止まったままの人もたくさんいる…
4年という時間が経ち、それぞれの立場のそれぞれの現実があることに改めて気づいた3月11日でした。
昨日は、震災直後の映像を目にする機会が多かったですが、主人も2011年の秋に南三陸町から気仙沼を自転車で走り、被災地の写真を撮り、その場の空気に触れ感じたことをブログに掲載しています。震災の記憶を風化させないためにも、時々見返すことが必要だなと思います。
下記のブログです。ぜひご覧ください!
中島社長の「自転車走業日誌」
自転車思索紀行 南三陸町、気仙沼を走る
被災地の復興は遅い遅いと言いながらも進んでいきますが、一方で、家族を失い、取り残されたように悲しみで時が止まったままの人もたくさんいる…
4年という時間が経ち、それぞれの立場のそれぞれの現実があることに改めて気づいた3月11日でした。
昨日は、震災直後の映像を目にする機会が多かったですが、主人も2011年の秋に南三陸町から気仙沼を自転車で走り、被災地の写真を撮り、その場の空気に触れ感じたことをブログに掲載しています。震災の記憶を風化させないためにも、時々見返すことが必要だなと思います。
下記のブログです。ぜひご覧ください!
中島社長の「自転車走業日誌」
自転車思索紀行 南三陸町、気仙沼を走る
2015年3月7日土曜日
水槽に学ぶ「住まいの環境」
トップペ-ジの 「今月のコラム」更新しました!
タイトルは、~水槽に学ぶ「住まいの環境」~
高齢者のグル-プホ-ムにあった大きな水槽が、11年前、縁あって当社ロビ-にやってきました。魚たちは色々なことを教えてくれるありがたい存在です。
住まいづくりにおいて、水槽から学ぶことがたくさんあります。ぜひお読みください!
タイトルは、~水槽に学ぶ「住まいの環境」~
高齢者のグル-プホ-ムにあった大きな水槽が、11年前、縁あって当社ロビ-にやってきました。魚たちは色々なことを教えてくれるありがたい存在です。
住まいづくりにおいて、水槽から学ぶことがたくさんあります。ぜひお読みください!
2015年3月6日金曜日
水槽に学ぶ「住まいの環境」
会社のロビーで大きな海水魚水槽を始め、11年が過ぎました。
現在、縦横60cm、長さ1.8mの水槽で、16匹の魚とナマコ、イソギンチャク、サンゴ達が元気に育っています。
餌やりの他に毎日バケツ2杯分の水換え、毎週休日にはガラスや浄化装置の掃除、その他人工海水を作ったり、照明や殺菌灯、ポンプのメンテナンス‥。
コツコツと11年も続いたのは、魚やサンゴが可愛くて美しいというだけでなく、水槽の管理は家づくりと共通することが多いからです。
中でも私が最も勉強になると感じているのは石のレイアウトです。
どうやら我々が普段、空気に棲んでいるとは意識しないように、彼らも水を意識することはなく、石や砂、サンゴに住んでいると感じているようです。
そこで、それぞれ個性的な彼らがどんな「秘密基地」を必要としているのかを観察しました。
親分肌のキイロハギには体に見合ったやや大きめの竪穴洞窟が必要なようです。
人間のように横になって寝るナンヨウハギは体をはさんで固定する横穴のスリットが必須。
相部屋が好きなアカネハナゴイに個室派のデバスズメダイ。ハシナガベラは…。ミナミハコフグは…。
お客様の要望を取り入れながら家の間取りを考えるのとそっくりです。
広くて綺麗な南の海から連れてこられたのですから、せめて「ここはここで悪くないね」と思ってもらいたいものです。
そこで、それぞれの「秘密基地」を利用しながら、石のレイアウトをさらに工夫します。
回遊コースを複数想定し、くぐるところ、すり抜けるところを作ります。さらに、突っつくところ、砂を吹くところ…。寄せては返す波のようにイソギンチャクをそよがせたり…。
水流、光の当たり方、サンゴの成長も計算に入れて石を組みます。
「飼育」だけでなく「鑑賞」も大切な目的ですから、見た目にも美しく、あたかも自然による偶然の造形であるかのように…。
まさしく建築や造園と同じ。条件が厳しいほどワクワク係数が上がります。
でも、環境さえ良ければ、魚もサンゴも健康で生き生きとして、見た目も色鮮やかで美しいものです。石と住みかを改善したことで、魚たちの寿命は劇的に延びました。
そこに住む人にとって良い環境とはどんな環境かを考え、それをどうやって作り出し、維持していくか…。
家づくりも水槽と同じ。いゃー 勉強になります。
現在、縦横60cm、長さ1.8mの水槽で、16匹の魚とナマコ、イソギンチャク、サンゴ達が元気に育っています。
餌やりの他に毎日バケツ2杯分の水換え、毎週休日にはガラスや浄化装置の掃除、その他人工海水を作ったり、照明や殺菌灯、ポンプのメンテナンス‥。
コツコツと11年も続いたのは、魚やサンゴが可愛くて美しいというだけでなく、水槽の管理は家づくりと共通することが多いからです。
中でも私が最も勉強になると感じているのは石のレイアウトです。
魚たちの「秘密基地」
水中を泳ぎ回っている魚たちも、夜間や異変を感じた時は、たちまち石やサンゴの陰に隠れてしまいます。また、時として寝床となる石の窪みやトンネルの縄張争いで激しいバトルを繰り広げます。どうやら我々が普段、空気に棲んでいるとは意識しないように、彼らも水を意識することはなく、石や砂、サンゴに住んでいると感じているようです。
そこで、それぞれ個性的な彼らがどんな「秘密基地」を必要としているのかを観察しました。
親分肌のキイロハギには体に見合ったやや大きめの竪穴洞窟が必要なようです。
人間のように横になって寝るナンヨウハギは体をはさんで固定する横穴のスリットが必須。
相部屋が好きなアカネハナゴイに個室派のデバスズメダイ。ハシナガベラは…。ミナミハコフグは…。
お客様の要望を取り入れながら家の間取りを考えるのとそっくりです。
退屈させない工夫
夜、安心させるだけでなく、昼間、退屈させない工夫も重要です。広くて綺麗な南の海から連れてこられたのですから、せめて「ここはここで悪くないね」と思ってもらいたいものです。
そこで、それぞれの「秘密基地」を利用しながら、石のレイアウトをさらに工夫します。
回遊コースを複数想定し、くぐるところ、すり抜けるところを作ります。さらに、突っつくところ、砂を吹くところ…。寄せては返す波のようにイソギンチャクをそよがせたり…。
水流、光の当たり方、サンゴの成長も計算に入れて石を組みます。
「飼育」だけでなく「鑑賞」も大切な目的ですから、見た目にも美しく、あたかも自然による偶然の造形であるかのように…。
まさしく建築や造園と同じ。条件が厳しいほどワクワク係数が上がります。
家づくりも環境づくり
ハコフグやナマコは別として、ほとんどの魚は直接触れることができません。私にできることは、間接的に彼らの環境を整えてあげることだけです。でも、環境さえ良ければ、魚もサンゴも健康で生き生きとして、見た目も色鮮やかで美しいものです。石と住みかを改善したことで、魚たちの寿命は劇的に延びました。
そこに住む人にとって良い環境とはどんな環境かを考え、それをどうやって作り出し、維持していくか…。
家づくりも水槽と同じ。いゃー 勉強になります。
中島桂一
2015年3月5日木曜日
ハウジングこまち「30代で建てる群馬の家 2015春・夏号」発売!
早いもので今年も3月に入りました…
寒暖の差が激しい今日この頃、どうぞ体調に気をつけてお過ごしください。
3月1日に、ハウジングこまち「30代で建てる群馬の家 2015春・夏号」が発行されました!
12年前に当社で設計・施工致しました住宅の写真が掲載されております。まるで公園のようなリビング!10年以上が経過した、落ち着きと風格を感じさせるお住まいの写真をぜひご覧ください!
県内のコンビニや書店で販売されていますので、もし見かけたら、ぜひ手に取って覗いてみてくださいね。
当社ホ-ムペ-ジにもこのお住まいの写真を掲載しておりますので、どうぞ合わせてご覧ください!
寒暖の差が激しい今日この頃、どうぞ体調に気をつけてお過ごしください。
3月1日に、ハウジングこまち「30代で建てる群馬の家 2015春・夏号」が発行されました!
12年前に当社で設計・施工致しました住宅の写真が掲載されております。まるで公園のようなリビング!10年以上が経過した、落ち着きと風格を感じさせるお住まいの写真をぜひご覧ください!
県内のコンビニや書店で販売されていますので、もし見かけたら、ぜひ手に取って覗いてみてくださいね。
当社ホ-ムペ-ジにもこのお住まいの写真を掲載しておりますので、どうぞ合わせてご覧ください!
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